PTSD(心的外傷後ストレス障害)
PTSD(心的外傷後ストレス障害)とは、傷害や虐待、事故や事件の被害者や遺族、地震などの自然災害の被災者などにあらわれる精神的な後遺症。
突然に強烈な体験をした場合、心は自らを守るためにその記憶を消し去ります。
その記憶は通常は消えたままになりますが、何かの拍子にその記憶が呼び戻される場合があります。
記憶が呼び戻された場合、強い恐怖感やフラッシュバックなどで同じ出来事を再体験し、うつ状態になったり、過度の警戒心などを抱いたりします。
PTSD(心的外傷後ストレス障害)の治療には、主にグループカウンセリング(リンク)が行われます。