心理学の学び方
■短期大学(短大)
心理学は短期大学でも学ぶことができます。
まだ数は少ないですが、4年間という短期間で心理学の基礎を修得できる、という魅力があります。
保育や幼児教育関連の学科を設置している短大であれば、子供の心理学を学ぶことも可能。
専門的な知識を習得したい場合は、将来的に4年制大学に編入するという選択肢もあります。
■大学
大学で心理学を学ぶ場合は、心理学科以外にも教育学科、人間福祉学科、社会福祉学科などがあります。
教育心理学や発達心理学以外にも、最近では様々な学部や学科も増えているので、自分の専攻したい学科を吟味しておきましょう。
ただし、文学部や教育学部などに入学すると、心理学系の専攻が2年次からになる場合もあるため、注意が必要です。
また、心理学では特に英語が必要不可欠になってきます。
きちんと勉強しておきましょう。
■通信教育
昼間に通学できない人や社会人の場合は、大学の通信教育で心理学を学ぶこともできます。
主に教材で独学で勉強しながら、レポートを書いて提出します。
夏休みなどには講義が開かれることもあります。
通信教育は空いた時間に学習できるという利点もありますが、勉強する意志が弱いと中途半端になってしまいます。
■大学院
心理カウンセラーになるためには、大学院への進学も考えておきましょう。
大学院ではテーマを絞り、深い領域での研究や演習を自ら行います。
そのため、自分の学びたいことや目的意識をはっきりと持って、取り組んでいくことが大切になります。
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