心理職の種類
心理職の種類には大きく分けて、以下の6つがあります。
・医療分野の心理職
・教育分野の心理職
・司法分野の心理職
・福祉・公衆衛生分野の心理職
・産業分野の心理職
・研究(大学)分野の心理職
心理カウンセラーになる場合は、どのような分野で働きたいのかを明確にしておきましょう。
それによって、資格取得に向けた勉強も異なってきます。
ただし、資格を取得したからといって、すぐに就職に結び付く訳ではありません。
資格の内容によっては、単純に仕事のスキルアップに繋がるだけの資格や心理学を専門的に学んだことを証明するだけの資格もあるので、注意が必要です。
また、多くの場合は実務経験も問われます。
心理カウンセラーとして働いている人の多くは、複数の資格を取得したり様々な場所で常勤・非常勤を掛け持ちして働くなど、仕事の幅を広げています。
そのため、一つの資格を取得したら、また次の心理関係の資格を取得するように努力をしていきましょう。